甲寅会(同窓会)

九州大学工学部の資源工学科の同窓会は大正3年(1914年)、甲寅(こういん)の年に創設されましたので、甲寅会と名付けられています。この甲寅会は資源工学科(旧採鉱学科)および材料工学科(旧冶金学科/鉄鋼冶金学科)の卒業生および在学生などからなる同窓会です。創立以来およそ80年を経過しており、会員の総数は4,000名を越えています。主な活動として、九州本部および関東支部において総会および懇親会が開催するほか,会員の寄稿からなる同窓会誌(甲寅会誌)と会員の消息を知らせる会員名簿を発行しています。

第43回甲寅会関東支部 総会・懇親会 開催報告

日時:令和6年3月12日(火)18:30–20:30
場所:学士会館(東京都千代田区)
講演題目:大学教育の変化と国立大学の現状:ひとりの教員の視点から
講演者:中田伸生(平成14年物化卒、東京工業大学教授)
参加者:卒業生・元教員・現教員等 48名

第43回甲寅会関東支部総会・懇親会は、コロナ禍を経た4年ぶりに盛大に開催されました。