九州大学 地球システム工学コース
九州大学 地球資源システム工学専攻
 
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国際研修コース
 国際エネルギー研修コースは、1970年に国際協力事業団及びユネスコの協力を得て開設され、1990年からはアドバンスコースに発展、さらに2000年からは地熱開発に伴う環境問題に関する講義・実習を取り入れた新しいコース、”地熱エネルギーと環境科学”として、充実されてきています。また、1986年には、国際協力事業団の協力の下、国際石炭資源開発利用コースも開設されました。これらのコースを通じて、開発途上国のエネルギー開発のための上級技術者の養成に貢献しているばかりでなく、コース終了後本学の大学院生又は研究者として在籍する人も増加しており、国際交流の活性化に大きく貢献しています。

地熱エネルギー アドバンスコース
  1970年に設立された国際地熱集団研修コースは、地熱資源を有する発展途上国から地熱の研究あるいは開発に携わっている技術者を招き、講義および地熱フィールドでの実習を通じて地熱開発にかかわる教育・研修を行う目的で設立されました。本コースはユネスコおよび日本政府(国際協力事業団:JICA)の資金援助を受け、九州大学で毎年9月から11月にかけての3ヶ月間実施されました。研修においては、地熱地質、物理探査、地球熱学、地球化学、貯留層工学、地熱利用設備など地熱開発にかかわる幅広い分野の講義と実習が実施され、さらに地熱地帯や地熱発電所の見学旅行も行われました。本コースは1989年にいったん幕を閉じ、32カ国から合計272名の研修員を世界各地に送り出しました。1990年からは、教育・実習主体の研修内容にさらに研修員が個々の研究テーマについて行うプロジェクト研究を加え、上級コースに模様替えしました。
  同時に研修期間が延長され6ヶ月コースとなりました。本上級コースは1999年に終了し、97名の研修員が研修を終了しました。さらに、2000年からは地熱開発に伴う環境問題に関する講義・実習を取り入れた新しいコース、”地熱エネルギーと環境科学”を発足させています。2000年に発足した”地熱エネルギーと環境科学”は、外務省によるODA予算削減及び研修コースの見直しにより、廃止の決定を平成13年に受けました。これにより、1970年以来本学において実施されてきた研修コースは2001年(平成13年)の第2回”地熱エネルギーと環境科学”コースをもって32年間の歴史に幕を引かざるを得なくなりました。途上国からの本コースへの応募者が依然として定員を超える状況にありながら、このような事態に至ったことは残念といわざるを得ません。 しかしこの32年間の間に本コースを巣立っていた約390名の研修員は、それぞれの国で地熱開発にまたそれ以外の分野で様々に活躍しております。ここに、研修コースを実施するに当たり資金援助を受けた国際協力事業団及びユネスコに感謝するとともに、長年にわたって本コースに協力いただいた講師の先生、見学先の企業および大学事務部に厚くお礼申し上げます。



石炭資源開発・利用コース
  石炭資源開発・利用コースは、わが国の高度に発達した石炭科学や石炭の開発利用の技術分野に関する集団研修コースとして、発展途上国の石炭に携わる科学者や技術者を対象に、1986年より実施されています。このコースにおいて、研修員は石炭の探査、開発、利用及び環境技術に関する進んだ日本の知識と経験を修得します。本コースはJICA(国際協力事業団)の資金援助のもと、九州大学において毎年9月から11月までの3カ月間実施されています。
  研修においては、石炭探査学、石炭鉱山工学、石炭化学、石炭利用の機械工学、石炭利用の環境工学など、石炭に関する幅広い分野の講義と実習が実施され、さらに炭鉱や重機メーカー、石炭を原料として扱う各種工場への見学旅行、及び国際交流の一環としての小学校訪問も行われます。本コースは1986年から1999年までの14年間に16カ国、85人の研修生を受け入れ、世界各地に送り出しました。



 

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