九州大学 地球システム工学コース
九州大学 地球資源システム工学専攻
 
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出前講座
出前講座
このたび、九州大学工学部地球環境工学科地球システム工学コースでは、高校生の皆さん等にも、我々の住む地球の環境、限りある地球の資源を利用しながら、持続的に社会を発展させていくための学問、研究を知ることにより、人類と社会の将来を考えるきっかけにしていただければ幸いと考え、同コースを担当する大学院工学研究院地球資源システム工学部門に所属する教員による出前講義を企画しました。講師、講義タイトルと概要を示します。もしこの出前講義の実施のご希望がありましたら、ご遠慮なくお申し込みいただければ幸いです。

期日: 随時。ただし講師の本務である大学での講義、学会、調査、実験、大学の行事などの日程による制約のためご希望に添えない場合がありますので、ご相談下さい。
時間: ご相談に応じます。
費用: 交通費などご負担いただける場合、お申し込みの際にお知らせください。

お申し込み先、お問い合わせ先(今年度出前講義担当教員)
菅井 裕一(すがい ゆういち)
九州大学工学研究院地球資源システム工学部門
819-0395 福岡市西区元岡744
Tel: 092-802-3328 Fax: 092-802-3368

出前講座
人類はあと100年生存できるか
渡邊公一郎教授 地球資源枯渇と地球環境破壊の解決は、我々人類の生存に関わる最重要課題であるにも関わらず、それらに関わる仕事を目指す若者が多いとはいえない。地球資源枯渇と地球環境破壊に関する緊急の問題に焦点をあて、現状の正しい理解のもとに我々は何をすべきかということを問いかけたい。



水永秀樹准教授 「遺跡の発掘」は、見方を変えれば「遺跡の破壊」に他なりません。貴重な文化遺産である遺跡を壊さずに調べるためには、地表から非破壊で行なう探査方法が必要です。この講義では、地中レーダや電気探査などの掘らずに探す最先端の遺跡探査技術を紹介します。


地球の熱を活かす
藤光康宏教授 日本に豊富に存在し、そして環境に優しい「地熱エネルギー」。従来の発電や直接利用だけでなく、この自然エネルギーをもっと有効に活用するために私たちが行っている、将来的な地熱資源としての火山エネルギー利用のための研究や、都市部の大地を熱源とした高効率の空調でヒートアイランド現象を抑える研究などを紹介します。


資源と環境についての自由主義と環境保護主義
佐々木久郎教授 私たちは環境保護主義の立場で考える一方、実際の生活においては自由主義の立場で資源消費を続けています。資源と環境が共に有限であることを誰もが認めているいま、それらを「地球資源」としてまとめて議論する必要があります。この講義では、資源の定義からスタートし、資源と環境に関する国際的なルール化に基づく経済倫理という側面から、この問題を考えてみることにします。


水素の利用と安全
井上雅弘准教授 水素利用燃料電池の実用化に代表されるように、水素の利用が身近になりつつある。水素は環境に負荷を与えない優れた特質があるが、その爆発範囲は 4-75%と極めて広く、かつ燃焼速度が速い。都市ガスの主成分であるメタンガスの爆発範囲が 5-15%であることを考えると、水素が何らかの原因で漏洩すると極めて危険です。このため、水素の利用にあたっては、綿密な安全対策が不可欠です。本講義では、水素の安全についての研究と課題を紹介します。


地球環境を考慮した放射性廃棄物の地層処分
島田英樹教授 エネルギー資源の乏しいわが国においては、原子力の有効利用が不可欠であり、資源の枯渇や環境問題を考えると原理燃料をリサイクルして使用する原子燃料サイクルを確立することが急務となっています。その一方で原子力発電所の運転や解体に伴って様々な放射性廃棄物が発生し、また原子燃料サイクル施設を円滑に進めていくためにも放射性廃棄物を安全に処分する技術開発が必要となります。そこで、放射性廃棄物の処分に関する基本的な考え方をはじめ、わが国で考えられている処分方法である地層処分方法について紹介します。


アーバンマインにおける資源サイクル
平島剛教授 都市から排出される大量の廃棄物は、見方を変えれば有価鉱石のようなものであり、これらの集積場は都市にある鉱山すなわちアーバンマイン(Urban Mine:都市鉱山) と見做せます。アーバンマインから資源リサイクルするのに必要な各種選別技術、リサイクルの問題点、新しいリサイクル技術などについて紹介します。


地球環境を考慮した放射性廃棄物の地層処分
笹木圭子教授 地球の歴史において、微生物は地球上に生命の歴史を切り開いてきたといっても過言ではありません。長い微生物の進化の過程で、人間活動がもたらした環境汚染物質を分解したり、無害化する環境浄化微生物も数多く見つかっています。本講座では、われわれの生活や産業の貴重な水源となっている地下水の浄化に寄与しているバクテリアの話をします。



微生物は、地球と共に進化してきた長い歴史をもち、地球資源と共に地球環境を構成しています。地球上のあらゆる極限環境にも微生物は生育し、人類にとっての地球資源とも密接な相互作用をし続けています。このような微生物が有する様々な能力を見出し活用するバイオテクノロジー技術は、地球資源開発および環境浄化への活用が期待されます。地球資源開発を持続的に発展させていく為に不可欠な環境バイオテクノロジーについて紹介します。





 

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